Bobです。

 

今回は珍しく英語学習法ではなく、少しだけ文法的なお話です。題して、「数えられない名詞の考え方」。

 

まずは以下。

 

sugar 砂糖、bread パン、money お金、luggage 荷物、furniture 家具、traffic 交通(量)、information 情報、news ニュース、advice 助言、music 音楽、electricity 電気

 

などなど、これらの名詞は数えられる名詞ではないので、原則’a’や’-s’がつきません。では数えられる名詞か否かはどう判断されるのでしょうか。

 

①1,2,3では数えられない『量』で表すもの

液体を想像してみてください。数えたくても流動体なので数えようがありません。

 

また、粉や米などは流動体ではないですが、一粒ずつ数えるわけにはいきませんので量のイメージで捉えられるのが通例です。

 

②あるグループの総称

例えば「お金 money」という単語は、100円、500円、1000円などの総称として「お金」なのです。1お金、2お金、といった数え方はしません。

 

「家具 furniture」も同じです。椅子やテーブル、ソファーなどひっくるめて「家具」という総称で一括りにしているのです。

 

こういった総称的な名詞は数えようがありません。

 

③概念的な(目には見えない)もの

「音楽 music」という言葉を聞いても、頭の中でそれを描けないと思います。音楽というものは目には見えるものではなく、概念的なものです。

 

「電気 electricity」もそうです。普段利用している電気は目には見えません。

 

こういう、絵には描けないような無形的 / 概念的なものは数えない名詞と見なされます。

 

イメージ

英会話ではこの『イメージ』感覚はとても役立ちます。

 

例えば「今朝、朝食にパンを食べました」と言う場合、《パンのかたまり》をイメージします。

 

実際は食パン1枚かもしれないし、バゲット2切れなのかもしれないのですが、病院でもなければ食べた量をわざわざ言う必要もないので、’some’を使って

 

I had some bread for breakfast this morning.

 

と言えます。

 

英語を話すときに「先に日本語で考えますか?それとも初めから英語で考えますか?」とよく聞かれますが、それよりも先にまず私たちの頭はイメージをしています。

 

初めのうちは口に出すまでに時間がかかると思いますが、ゆっくりで大丈夫です。’a’や’-s’がつかない名詞は『イメージ』に意識を向けるととっさの会話でも区別がつきやすくなりますよ!