【英文法】受動態って「be動詞+過去分詞」だけじゃないの?

日々、英会話レッスンをしている中で、「受動態」について気づいたことがあります。それは、「どうやら多くの英語学習者の方の多くが、受動態の形は「be動詞+過去分詞」とだけ学校で教わっているようだ」ということです。

結論から言うと、受動態は以下の2つの形が存在します。

・be動詞+過去分詞
・get+過去分詞

「get+過去分詞」は会話の中でバンバン出てくるので、ぜひ知っておいて欲しいし、なんなら使えるようになって欲しい形です。

今回は、これら2つの異なる「受動態」の形と、使い方をご紹介したいと思います!

「be動詞+過去分詞」で表す「〜されている」という状態

「〜されている」という状態で使うのであれば、「be動詞+過去分詞」を使って、以下のように表現することが可能です。

I’m locked out.
締め出されてしまっている状態です。

This table is made of wood.
このテーブルは木製です。

I’m hired by a company.
とある会社に雇われている。

English is spoken all over the world.
英語は世界中で話されている。

もちろん、「〜されていた」という過去の受身を表たいときは「was/were+過去分詞」を使います。

「be動詞+過去分詞」で表す「〜される」という変化

状態だけではなく、「〜される」という、少し動作的な、状態の変化を表すことも可能です。例えば、

This car was made in Thailand.
この車はタイで作られました。

That castle was built in 1662.
その城は1662年に建設されました。

This picture was taken by a famous photographer.
この写真はとある有名な写真家によって撮られました。

このように、be動詞を使った変化を表す受動愛は、「〜された」というように、過去形で使われることが多いです。

「get+過去分詞」で表す、動作的な「〜される」

「get+過去分詞」はより口語的であり、さらに「〜される」という動作的なニュアンスが強いです。例えば、

He gets paid a lot.
彼にはたくさんのお金が払われている。

I got hit by a taxi when I was riding a motorbike.
バイクに乗っていた時にタクシーにぶつけられた。

I got kicked out of school.
学校を追い出された。= 学校を退学になった。

I got nominated for an award.
アワードの候補にノミネートされた。

これらのように、より「アクション感」を強く出したいときに便利な形が「get+過去分詞」の形になります。

まとめ

まずはそれぞれのニュアンスをしっかり頭に入れて、その時々で、言いたいことのニュアンスに一番近いものを選んで話せるようになりましょうね!

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