英語で会話をする時に話を広げるためのコツ

 

誰かと英語を話している時に、話が広がらなくなって黙ってしまうことや、相手がどうしようと困ってしまっているような状況を経験したことはありませんか?

 

この状況はもちろん英語力の問題も多少関係なくはないですが、ほとんどがコミュニケーションの取り方の問題です。「英語力がないから全然英語が話せない」と思ってしまいがちなんですが、実はちょっとしたポイントでコミュニケーションにフォーカスを当てれば解決できちゃう問題でもあります。

 

英会話をするうえで会話の広げ方を知っておくと、自分の話したいことを自由に話せたり、相手とのコミュニケーションを円滑にする際とても便利になってきます。今回の記事では、どうやったら英語で誰かと話す時に楽しくどんどん会話を広げて続けていくことができるのかを説明していきます!

 

相手にどんどん質問する

英会話のレッスンであれば別ですが、それ以外のところで誰かと話す時に、あなたの話し相手はいつでもあなたに話を振ってくれるわけではありません。英会話の先生はあなたに話す練習をさせたいので、どんどんあなたに質問をしてくれるはずです。

 

しかし、当たり前ですが、仕事関係でもパーティーでもどこでも、話し相手はあなたの英会話の先生ではありませんよね。人間というのは一方的に質問してコミュニケーションを取る生き物ではなく、双方向での言葉のキャッチボールです。

 

そのためには自ら相手や相手の話に興味関心を持って、それを示すために相手にどんどん質問をしていくのです。どんな簡単な質問でもいいんです。相手がYes or Noで答えられる質問でも全く構いません。英語を話す人たちはほとんどYes or Noで終わらせず、続けて理由や意見などを言うので自然に話はどんどん広がるはずです!

相手にどんな質問をすればいいの?

よく、「相手にどんな質問をすればいいの?」っていう質問を受けますが、話の流れに合っていればなんでもいいと思います。日本語でも「この場面ではこの質問をする、あの場面ではあの質問をする」という公式はないですよね?言語は数学ではないので、正直何でもOKなんです。正解はありません。

 

先ほども言いましたが、ほとんどの英語を話す人たちは僕たち日本人より口数がものすごく多いです。僕も初めてイタリア人と話した時、びっくりしました。彼は英語は第二言語ですがとても上手でした。お国柄なのかわかりませんが、1つ質問するだけで10倍返しくらいで話してくれました。

 

なので、例えばよく会う人や時々会う人に対して、「Did you do anything fun over the weekend? (週末なんか面白いことした?)」や、「How is everything these days? (最近調子はどう?)」などの質問をしたら、まずほとんどの人が色々話してくれるでしょう。

 

そして、相手が話してくれたことに少しでも共感できるところ、面白い、興味深い部分があったら、「How was that? (それはどうだった?)」とか「Was that nice?(それは良かったですか?)」 などの質問をすれば、さらに相手は色々話してくれて話がどんどん広がっていくでしょう。

5W1Hを常に意識する

相手に質問していくということはつまり疑問形でを作るということですよね。もちろんDo you —? / Did you —? / Are you —? / Were you — ? のように単純にYes or No で答えられる疑問文でも効果的なのですが、5W1Hを意識して使っていくことでどんなことも聞けるようになります。

 

ご存知かとは思いますが、5W1Hは

 

いつ(When)

どこで(Where)

だれが(Who)

なにを(What)

なぜ(Why)

どのように(How)

 

のことです。基本的に人の話はこの5W1Hの中に収まります。そして、これらを使えば何でも聞けるようになります。

 

What did you do today? 今日は何したの?

Where is the cafe?  そのカフェはどこにあるの?

When did you go there?  いつそこに行ったの?

Who did you go there with?  誰とそこに行ったの?

How was that?  それはどうだった?

How long was the lesson for?  そのレッスンはどれくらい長かった?

How often do you go to the school?  どれくらいの頻度でその学校に行ってるの?

What are your plans for this weekend?  今週末の予定は?

 

などなどいくらでもできますが、僕はこのような単純な質問をかなり使います。こんな単純な質問でも話は十分広がるからです。恐らくですが、普段日本語で日常会話をする時も5W1Hを使う時は大体こんな感じなんじゃないかと思います。

自分が相手に聞きたいことが、5W1Hの中のどれなのかがはっきりさせることが大事です。最初は意識的にやってみましょう。何でもそうですが、意識的に続けていくうちに身につき、次第に意識しなくても自然にできるようになっていくはずです。

 

 

お互いに楽しめるような話題を心がける

相手に興味を持って質問していくことが大事だということを説明しましたが、あまり一方的にずっと質問していてもどうかと思いますし、インタビューでもレッスンでもないのに質問責めにされたら相手も窮屈に感じてしまうかもしれません。

 

また、あなたにも話したい話があるでしょう。その話に相手が興味を持ってくれたら相手はあなたの話に関して質問をしてくれるはずです。それができれば「あなた→話し相手」、「話し相手→あなた」という双方向なコミュニケーションが英語でできるようになります!

 

しかし、いくらあなたがしたい話であっても相手が全く興味のなさそうなトピックや、聞きたくないようなすごくネガティブなトピックではお互いが楽しめません。では、どのようにして相手と盛り上がれそうな話をすることができるようになるでしょうか。

相手が興味を持ってくれる話をするために

例えば、Actually, last week I went to see a movie called “Gozilla”, you know, the one on the advertisement these days? (そういえば先週ゴジラっていう映画観に行ったよ。あれだよ、広告で最近よくやってるやつ。)

 

この質問のように相手も知ってるかもしれない内容であれば、話が広がりやすくなります。要は世間的に起きていることで大多数の人が知っていて、相手も話しやすいような話題です。もちろん相手がどんな話題に興味があるのかな?ということは常に意識しておく必要はあるでしょう。これはコミュニケーションをする上での相手への思いやりですよね。

 

例えば、政治に全く興味ない人にいきなり、「最近の安倍内閣の政策についてどう思いますか?」なんて切り出したところで話が広がるわけがありません。あなたがいくら政治について話すことが大事なことだと思ったとしても、相手が興味なければ話は広がらないし、楽しくありません。

 

Recently I have been listening to a band called “ONE OK ROCK”, do you know them? What do you think of them? (最近ONE OK ROCKっていうバンドを聞いてるんだけど、知ってる?どう思う?)  のような話も、一見自分の話をしているだけに見えますが、きちんと最後に相手に知ってるかどうか確認しています。そして最後に相手の意見を聞くようにしっかり繋げています。

 

このように自分の話をする時でも相手のことを考え、興味のありそうな話を出すことで会話の枠を広げられます。そして相手にもしっかり話を繋げることができればさらに会話が広がっていくのです。

 

日本語でも同じですが、やはり自分の話をしようとしない人と話していてもあまり会話は広がりませんね。英語も同じなので、英語をほかの言語と特別違うと思わないで、相手との会話にフォーカスしましょう。

 

まとめ

では今回のまとめを見ていきましょう!

 

英会話で話を広げるために
・相手、相手の話に興味を持って積極的に質問していく
・5W1Hを意識しておくと質問をしやすくなる
・相手の興味ありそうな話題を持ち出し、その話を相手に繋げる

 

いかがでしたか?英語も日本語もどちらも言語です。英語だから特別どのようにコミュニケーションを取らなければいけない、なんてことはありません。日本語で普段コミュニケーションを取る感覚と同じです。言語が違うだけです。英語も結局はコミュニケーションツールだということをぜひ覚えておいてくださいね!今回も読んでいただきありがとうございました。

 

4か月前

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